■ 新QC7つ道具

@ 親和図法
 さまざまな事象、情報のまとまりを整理し、設計や計画の方向を明確に
 する事に寄与する手法。

A 連関図法
 問題と要因関係を矢印の線によって、その関連を示した図表で、本質
 的な要因の洗い出しを行う手法。

B 系統図法
 目的を達成する為に必要な手段を系統的に枝分かれさせながら展開し、問
 題の要因を明らかにしたり、目的達成の為の最    適手段を探求する手法。

C マトリックス図法
 表構造で2つ以上の事項の各項目の交点における点数やつながりの強
 さを整理しながら検討し、決定する方法。

D アローダイアグラム図法
 別名「パート」と呼ばれる日程計画の為の手法。作業の流れをネットワーク線
 上に現し、作業の順番と日程、日程上のクリティ  カルな作業等を明確にする。

E PDPC法
 Process Decision Program Chartnoryakude、問題の発生を事前に予測し、
 未然防止を図るとともに、問題が発生した場合に   適切な処置をとり、望
 ましい結果となるように導く方法。

F マトリックスデータ法
 別名「主成分分析法」と呼ばれる多変量解析手法。新QC7つ道具の中では、
 唯一の数値データを対象とした手法。2つ以上の  データ群に対して、そのデ
 ータ群間の持つ何らかの傾向を数学的に分析することによって、多量のデータ
 の持つ傾向情報を人  間の目で見えるようにする手法。